2019/12/10

○雨のち曇り。

○調子悪し。

○事業所にて午前午後ともに軽作業。

保坂和志『読書実録』を読了した。小説論三部作のようなものを期待していたが、これはこれで読みがいがあった。余裕があればレリスの著書を読みたいと思う。メルヴィル「書記バートルビー」を読み返したい。酒井隆史通天閣』(青土社)と小川さやか『「その日暮らし」の人類学』(光文社)が気になった。

○昨夜友人のことを詠んだ歌を喜んでもらえてよかった。

○果たしていつまで正気を保てるのだろうか。

 

 

2019/12/9

○今日は気温が高かったのか、過ごしやすかった気がする。

○午前午後ともに事業所にて軽作業。

○朝食は納豆ご飯。昼食はご飯となめこのみそ汁、魚のフライ、きゅうりとわかめの酢の物。夕食はきりたんぽ鍋。

○図書館から借りている本を事業所で読もうとしたが、利用者さんに話しかけられたり読むことに集中できなかったため断念。

保坂和志『読書実録』とエマヌエーレ・コッチャ『植物の生の哲学』、川野里子『葛原妙子』を少し読み進めた。

○入院前のように言葉が出てこなくて歯痒さを毎日のように感じている。死ぬまでは自分にわずかに残ったなけなしの言葉で日常の感慨も創作もすべてこなしていくしかないのだろう。

○内面においては小春日和が続いている。戸惑いはあるが穏やかに過ごせていると思う。だが、いつかは小春日和は終わる。再び死ぬことしか考えられなくなっても、しっかりと受け止めていきたい。

○愛について考えることはやはり難しい。それでも成果を出せるように、知見を広げながら一歩ずつ進めていくだけだ。

 

2019/12/5

○昨夜、友人から面白い提案があり、一緒にやろうということになった。それに向けてこちらも色々と準備を進めていくことにする。できることなら毎年続けていきたい。
○今日の調子は良かった。憂鬱にならずに一日を過ごせたのは珍しい。
○事業所にて午前、午後共に軽作業。
いしいしんじ『悪声』(文芸春秋社)ともう一冊を読み終えた。いしいしんじは名前を知っていた程度で今回がはじめてだった。非常に興味深い作品だった。
spotifysyrup16gを83時間聴いていたようだ。

無題

○まずまず調子は良いが、鼻炎に悩まされた。一生続くが仕方のないことだろう。

○事業所では午前中も午後もしとぎ豆がきの箱作りだった。

○『モロイ』『死者の国の軍隊』『うしろめたさの人類学』『iHuman』を読み進める。

プランク75秒、スクワット30回

○写経を始めたがすぐに手が痛くなった。いっそのことスマホで入力した方がいいのかもしれない。

○大きく揺れた。山形・新潟方面の方々は大丈夫だろうか

無題

○2019年6月1日、新元号が制定されてから1ヶ月が経過し、syrup16gの全アルバムがサブスクで解禁された。これは個人的には今年の重大ニュースのひとつとなるだろうと確信している。これで思う存分syrup16gを聴くことができる。非常にありがたい。

○図書館から

『ラインマーカー』

『中澤系歌集』

『偶然の聖地』

『不安のメカニズム』

を借りた。期限は6月15日。

プランク30秒達成

 

無題

昨日、Twitterで交流のあった方とLINEでやりとりをした。その人が僕と同じ地元の出身で、現在は東京に住んでいることは把握していた。現在の状況に至るまで紆余曲折があったことがわかった。驚くべきなのは僕より年上でありながら人生を持ち直すのに成功できたことだ。働くまでは引きこもりをしたり人と会うことを優先したりしていたそうだ。話を聞いて、上京すれば僕の年齢ならまだ間に合うのかもしれないと思った。問題は作業所を何とかしなければならないことだ。運よく社会復帰できたら上京のための資金を貯めようかと思っている。B型の作業所でも一般就労に就いた方が少ないながらもいるので、希望を見失ってはいけないと思った。
相変わらず文章を書けずにいる。ブログに書く習慣を身につけて、コツコツやっていくつもりだ。文章の最終目標は小説を書くことなので、書くことも大事にしていきたい。